山沿いを走る八高線キハ110系

おはようございます。木曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

東京オリンピックが始まり、間もなく1週間になりますが、コロナ禍感染者増加も気になる思いで、過ごされている人も、多いのではないでしょうか。

さて昨日は八高線沿線で、撮影業務をいたしました。

撮影地は埼玉の寄居地区ですが、今回は荒川を渡り、鉢形城址周辺で撮影いたしました。

寄居地区でもこの辺りは、山間を走る八高線キハ110系を、撮影できる区間でございますが、線路沿いは夏草が生え、思う様な写真を撮影するには、難しい感じでした。

マンネリを打破する為に、鉢形城址周辺に足を運んだものの、結果的には宗像神社周辺で、撮影した方が良かった感じでした。

それでも何とか今回、炎天下の中で撮影いたしましたので、一応の目的は果たしました。

昨年の八高線は、GV-E400系の試運転も有り、話題に富んでおりましたが、現在は緑の中を走るキハ110系が、毎年の夏と変わらない姿で、運転されております。

ただ八高線に、キハ110系が投入され、四半世紀が過ぎましたが、見た目的にはキハ110系も、国鉄ディーゼルカーの様な、煤けた感じも無く綺麗な車体の外観で、運転されております。

しかし経年劣化や狭いトイレ等、気になる点も有りますので、そろそろ置き換えに向け、検討されているかと思います。

撮影するならば、今が良い時期かも知れませんね。

※写真は高崎方面に向かう、八高線キハ110系ディーゼルカー。(写真上)
※勾配を登り線路沿いの枝に、接触しながら高麗川方面に向かう、八高線キハ110系ディーゼルカー。(写真下)

撮影日2021年7月28日 折原~寄居にて




f:id:kazuhiko19680908:20210729072339j:plain

f:id:kazuhiko19680908:20210729072359j:plain