秋雨前線による長雨で、鉄道路線も被害が発生しておりますが、それによる物流の影響も、出て来そうです。
東海道本線・山陽本線には主に、首都圏と西日本・四国・九州を結ぶ貨物列車も多数、運転されておりますが、今回の長雨により、山陽本線の厚東~厚狭では、被害も発生し運転見合せになっております。
状況からすると今月いっぱい位迄は、運転見合せになりそうな感じです。(JR西日本のホームページでは、約10日と明記されております。)
ただ引き続き、九州北部に雨雲が掛かり、更に台風12号も接近しておりますので、余裕を見て今月末位迄は、運転見合せになりそうですね。
過去に山陽本線が、広島県内で災害発生した時、山陰本線周りの貨物列車が、運転されましたが、今回はどうなるのでしょうかね。
もし再び迂回貨物列車が運転されるとなると、山陰本線の撮影地には、撮り鉄の方々が撮影に足を運びそうですね。
ただJR貨物のDD51が、引退いたしましたので、その辺りをJR西日本から、借りるのか気になりますね。
コロナ禍で旅客の利用者は減少しても、物流はニーズがございますので、もしかしたら僅少本数て、迂回貨物列車が運転されるかも知れないですね。
今後の動きを、見守りたいと思います。
※写真は東海道本線を走る、コンテナ貨物列車。(写真はイメージです。)
撮影日2021年2月23日 辻堂~藤沢にて