E233系5000番台のトイレ設置は実現するのか

おはようございます。水曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

東京と千葉蘇我を結ぶ京葉線は主に、E233系5000番台電車(一部は209系500番台も有り)が、快速・普通列車で運転されております。

京葉線以外では外房線の上総一ノ宮や勝浦、内房線は君津まで運転されております。

E233系5000番台205系の置き換え用として、2010年から2011年に掛けて、10両通し編成が20編成、6両編成・4両編成がそれぞれ4編成の、合計240両が製造されました。

製造され10年以上になり、そろそろ指定保全や機器更新等に合わせ、トイレ設置改造も行われるのか、気になる処でございます。

確かに外房線の勝浦発着となる運用が有る場合、トイレ設置されていれば、安心できますからね。

ただもしE233系5000番台に、トイレ設置改造を行うとなると、配置先の京葉車両センターも、地上設備の整備が必要になります。

まあ幕張車両センターに汚物処理の為、回送する手もございますが、総武快速線のダイヤ調整や収容スペース等の、課題もございますね。

要望は有るかと思いますが、もし実現されるにしても、かなり先になりそうです。

※写真は外房線を走る、E233系電車の快速上総一ノ宮行き。

撮影日2021年8月11日 鎌取~誉田にて



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