失敗ばかりだった写真撮影

現在のデジタルカメラで撮影する前、スライドフィルム(ポジフィルム)を利用して、鉄道写真を撮影しておりました。

当時は仕事柄、ラボ関連の業務で、プロのカメラマンや企業の方々の、スライドフィルムを取り扱っておりましたので、自然と私もネガフィルムからスライドフィルムを、利用する様になりました。

最初は興味本位と、スライドフィルムを使う事による優越感も有り、安く入手したスライドフィルムで、撮影いたしましたが、一眼レフカメラの性能が初心者向けだったのと、レンズもF値の高い暗いレンズだった為、失敗ばかりの撮影が多かったです。

それでもやはり乗り物関連の動くものは、その状態で撮影したいと思い、何度も撮影して来ました。

現在ではデジタルカメラの性能も良くなり、またスマートフォンでも、画質の良い写真を撮影できる様になりましたので、一眼レフフィルムカメラを引退させ、デジタルカメラでの撮影に切り替えました。

写真は特急サンダーバード号ですが、こちらの写真はスライドフィルムで、撮影した写真です。

シャッタースピードも、満足なコマ数を撮影できず、苦戦いたしましたが、今となっては貴重な体験もできたので、良かったと思います。

まあ写真業界で働いた私も、若い時にスライドフィルムを利用して、何万カットも撮影いたしましたので、生意気なカメラマンでしたね。(笑)

※写真は通称サントリーカーブを通過する、特急サンダーバード号681系。
こちらの写真は、スライドフィルムで撮影した画像だが、無謀にもスライドフィルムで、撮影できた事は本当に良かった。

撮影日2008年3月 島本~山崎にて



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