E233系5000番台は現在、京葉線・内房線・外房線・東金線で運転されております。
以前、当ブログでも投稿いたしましたが、全車310両が京葉車両センターに、配置されております同車には、トイレの設置がございません。
僅かながらも100kmを越える、東京～勝浦の運用がございますが、通しで利用する乗客は少ないのかは、定かではございませんが、トイレが無い為に利用を、控える乗客もいらっしゃるのかなと思います。
ただ京葉線と内房線・外房線・東金線への、直通列車は利便性も高く、直通利用者も多いので、E233系0番台のトイレ設置改造や、グリーン車連結が完了したら、ほぼ同じ様な感じのE233系5000番台にも、トイレ設置改造工事を、行って欲しいですね。
問題はE233系5000番台への、トイレ設置改造はまだ問題無いとしても、京葉車両センターに汚物処理の設備を、整備しなければならない為、その辺りが課題になりそうですね。
かと言って汚物処理の為、蘇我から千葉周りで回送し、幕張車両センターで処理する為に、回送ダイヤや運用も、複雑になりコストが嵩みますからね。
もしE233系5000番台に、トイレ設置されれば内房線の運用も、増えそうな感じがいたしますね。
また東京～勝浦を通しで利用しても、209系2000番台やE217系等のトイレ付き列車へ、乗り換える必要も無いですから、時間のロスは減らせますね。
今後の動きに、注目したいと思います。
※写真は外房線を走るE233系5000番台。
同車へのトイレ設置要望は、JR東日本千葉支社に出ているかも知れない。
撮影日2021年8月11日 鎌取～誉田にて
