今春のダイヤ改正に向け、増備されて来た相模線のE131系500番台は、先月の配給で全てが揃いました。
今まで運用されて来た同線の205系も、残す処3編成のみとなり今後は、廃車・解体に向け配給輸送が、行われるかと思います。
相模線もダイヤ改正以降は、E131系で統一しワンマン運転が行われますが、それにより横浜線を経由し、朝夕のラッシュ時間帯に運転されて来た、八王子発着も廃止されます。
利用者は多かった様ですが、横浜線のホームドア設置工事の計画や、運用の効率化で廃止するのが理由の様で、八王子発着が廃止になるのは残念ですね。
ダイヤ改正以降、相模線はE131系に統一されますが、ワンマンでもドアの開け閉めは、半自動扱いでしょうかね。
この辺りもJR東日本の支社により、マチマチな様で、コロナ禍感染防止で半自動を止め、全自動にしワンマン運転中の水戸線の様に、なるのでしょうかね。
コロナ禍感染防止ならば、まだ利用者が多い相模線を全自動にし、水戸線を半自動にした方が、良さそうな感じもしますが。
JR支社の方針は私には分からないので、何とも言えませんが、ダイヤ改正以降もコロナ禍感染防止策は、継続されるものと思います。
毎年実施される春のダイヤ改正は慌ただしく、好きでは無いですが、静かに見守りたいと思います。
※写真は相模線を走るE131系500番台電車。
撮影日2021年12月29日 橋本～南橋本にて
