皆さんこんにちは。火曜日のお昼時、如何お過ごしでしょうか。
今回の写真は一昨日、滋賀県米原市の東海道本線沿線で撮影した、311系電車の写真を投稿いたします。
JR東海の311系電車は、1989年から1991年に掛けて、4両編成15本の合計60両が、製造されました。
主に東海道本線の新快速・快速・普通列車で活躍しておりましたが、1999年に313系がデビューしてからは、新快速や快速の運用は、313系にほぼ譲り、脇役に転じて普通列車での、運用が多くなっております。
よく見掛ける運用では、県境での運用(静岡県の浜松から愛知県の豊橋、および岐阜県の大垣なら滋賀県の米原)で、311系が運転されておりますね。
製造から30年以上経過いたしましたが、ステンレス車体と言う事も有り、整備も行き届いているのか、外観は綺麗ですね。
車内はやや陳腐化し、トイレもバリアフリー式トイレで無く、昔ながらの和式トイレですので、その辺りのデメリットを除けば、転換クロスシートの為、快適に移動できるかと思います。
ただ東海道本線の県境区間も、利用者は多いので4両の普通列車でも、日中の時間帯は割りと乗車しておりますので、座席は埋まっておりますね。
今春のダイヤ改正で315系がデビューし、211系・213系・311系も、置き換えの対象になりましたが、311系に関してはもう少し、長く運転しそうですね。
またたまに臨時快速列車が、311系で運転される場合もございますので、機会が有れば乗っておきたいですね。
※写真は東海道本線のセパレート区間を走る、311系の普通列車の大垣行き。
撮影日2022年3月13日 米原~醒ヶ井にて