EF210の増備は何時まで続くのか

JR貨物EF210は1996年に試作機が誕生し、1998年に量産開始され、現在も番台区分を変更しながら、増備されております。

今後も老朽化した国鉄型のEF65PFと、JR発足から間もない頃に製造された、EF66の100番台を置き換える為、300番台の製造が続くかと思われます。

試作機も製造から、四半世紀以上が経ち、現在も仕様変更されながら、製造されている例は、過去に例を見ないですね。

ただ現在の処、特に問題も無い様なので、引き続き年に数両のEF210の300番台を増備し、老朽化した国鉄型直流電気機関車を、置き換えて行くのでしょうね。

※写真は東海道本線を走る、EF210牽引の貨物列車。

撮影日2022年3月13日 米原~醒ヶ井にて



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