JR東日本高崎支社の近郊型電車は現在、211系の134両が高崎車両センターに、配置されております。
運用される路線は、信越線の高崎~横川、上越線の高崎~水上、吾妻線、両毛線全線です。
今後211系が置き換えられる場合、今春のダイヤ改正で営業運転が始まった、宇都宮線の小金井~黒磯、日光線全線で運用中の、E131系600番台をベースとした、E131系○○○番台に置き換えられそうですね。
何時置き換えになるのかは、定かではございませんが、国鉄型電車の置き換えが進行中の現在、群馬高崎支社の211系も、E131系4ドア車で置き換えられそうな予感がいたします。
E131系4ドアで置き換えれば、高崎~前橋までの上越線・両毛線も、E231系・E233系の4ドアと共に駅ホームも、4ドア位置に統一できますからね。
今後は小山車両センターのE131系600番台が、乗務員訓練や211系の、置き換え計画を進める為に、試運転等が実施されるかも知れませんね。
まあこの辺りは私の予想ですので、何とも言えない面もございますが、JR東日本の関東の支社を走る一般電車が、ほとんど4ドアで置き換えられておりますので、高崎支社も追随する可能性は高いですね。
今後の動きを見守りたいと思います。
※写真は今春のダイヤ改正で、営業運転が始まった、日光線E131系電車の普通列車。
撮影日2022年4月20日 日光~今市にて