50周年を迎えた武蔵野線について

皆さんおはようございます。週末土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

今年4月1日に開業50周年を迎えた武蔵野線は、旅客輸送の他に貨物輸送も、重要な役割を担っております。

武蔵野線を走る旅客輸送は、普通列車の電車のみでその他には、臨時で週末を中心に運転される、特急鎌倉号と期間限定の臨時特急が、運転されるのみです。

東京の多摩地区の府中本町から、埼玉県南部を経由し千葉県の西船橋へ向かい、京葉線方面へ乗り入れている武蔵野線も、そろそろ定期優等列車を運転しても、良さそうな感じがいたします。

例えば埼玉大宮から、千葉蘇我まで運転すれは、都市間輸送として便利ですね。

嘗ては特急成田エクスプレス号が、僅かながら大宮発着で、成田空港まで運転されておりましたが、コロナ禍による利用者減少?の影響も有り、廃止されました。

あと高速バスも千葉と大宮を結ぶ、路線がございましたがこちらも、廃止されてしまいました。

確かに東京の中心部は経由せず、武蔵野線経由で大宮から蘇我まで、特急を運転しても利用者は、限られるかと思いますが、ニーズは有るかと思います。

本来は千葉駅発着が良いのですが、武蔵野線京葉線の配線から、千葉駅への直通運転は、蘇我駅での方向転換になりますので、蘇我発着が良いかなと思いました。

どうしても千葉駅に乗り入れるならば、嘗ての特急成田エクスプレス号のルートか、或いは我孫子・成田周りのルートになりそうですね。

処で我孫子から成田線我孫子支線を経由し、佐倉・四街道周りで、千葉までの運転て可能なのでしょうか。

保安システムの関係で、難しいから今まで、運転されなかったのでしょうかね。

話は脱線いたしましたが、今後の武蔵野線も重要な役割を、果たす事になると思いますので、見守って行きたいですね。

それではどうぞ良い週末を、お過ごしください。

※写真は開業50周年のヘッドマークを付け、府中本町に向かう武蔵野線E231系

撮影日2023年4月5日 西浦和北朝霞にて