東北新幹線で連結車両が走行中に分離!?

皆さんこんにちは。彼岸入りの木曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

今朝8時7分頃、東北新幹線の古川~仙台にて、東京行きのはやぶさ6号・こまち6号が走行中、連結車両が走行中に分離する事故が発生いたしました。

この事故の影響で東北新幹線は点検の為10時現在、東京~新青森の全線で運転を見合わせております。

また山形新幹線秋田新幹線は、全線で折り返し運転を行っております。

東北新幹線全線運転見合わせの為、常磐線周りの特急ひたち9号・26号が、いわき~仙台を臨時快速列車として延長運転されます。

はやぶさ6号は写真のE5系で、こまち6号はE6系で運転されますが、はやぶさ6号は盛岡発車の為、秋田からのこまち6号と連結の際に、何らかの不具合も有ったのでしょうか。

私は専門家でございませんので、何とも言えませんがこれから現場保全された、それぞれの車両を、警察や国土交通省で原因を、調べると思われますので、東北新幹線の全線運転再開にはかなり、時間を要するかと思われます。

運転できたとしても、東京~仙台および盛岡~新青森で、本数を減らして運転になるかと思います。

もし首都圏から東北方面に或いはその逆を、これから移動される方々は、今後のJR東日本の運行情報をこまめに確認し、迂回運転区間での移動や、航空機・高速バス等での移動をお薦めいたします。

その他に旅行や出張を取り止める場合には、払い戻しも対応されていると思いますので、詳しくはJRの駅の窓口やホームページ等で、ご確認願います。

 

写真は東北新幹線を走行するE5系(イメージ) 撮影日2024年3月10日 大宮駅にて