廃車にショック


    JR東日本特急つがる号で運用されている、E751系特急電車の増結用の中間車6両が、昨年11月末に廃車になった記事を今日知り、ショックを隠せませんでした。

  私はこの特急車両のグリーン車には、特急スーパーはつかり号時代と、特急つがる号の青森~八戸運行時代に乗った事が有りますが、今回廃車された中間車には乗った事がございませんでした。

  奥羽本線特急つがる号の運行は通年4両編成で、秋田~青森を運行しており中間車が増結される事はありませんでした。

  幾ら余剰で需要は無いとは言え、製造から15年、運行で10年足らずしか使わずに廃車したのは、残念でなりません。

  青函トンネルを抜け、北海道の函館迄の運行をして欲しいと思いましたが、耐寒性の問題で実現できませんでした。この事も残念で車両を開発したJR東日本の計画性が、欠けていた結果の廃車だと思います。

  写真の画像は今から6年前に、青森県東北本線(現 青い森鉄道)千曳~乙供で撮影した、特急つがる号です。

  6両編成フル編成の姿をお届けいたします。


  
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