利用者がすべて満足しているとは限らない

おはようございます。今日で3月も終わりですね。官庁・企業も年度末で今日を以て、退職される方々もいらっしゃると思います。

さて先週土曜日に、JRグループダイヤ改正が行われ、廃止された列車も多くございました。写真の特急スーパー白鳥号も、北海道新幹線新函館北斗迄開通し廃止され、春の空に旅立ってしまいました。

鉄道会社も毎年(特にJR)は春に大規模のダイヤ改正を実施しておりますが、実施日も中途半端な日時が多く、利用者の私としては時々、不満に感じる事もございます。

卒業や転勤で利用者の移動が激しいこの時期に、毎年やる意味が理解できません。悪い言葉で言えばウザイです。

まあJRや私鉄各社の年度末や生徒や学生が、卒業し来月の4月から進学・就職で利用しやすい様に?したいとの考えから来ているのは分かりません。

ただ全ての利用者が満足する、ダイヤなんて1つも存在しない事は、JRや私鉄各社も理解して欲しいと思います。まあ理解はされていると思いますが。

今後新たな新幹線建設を進めても、人口密度の低い地域が多くなりますので、新幹線建設が果たして正しい結果を招くのは再考した方が良い時期に来ているのではないかと思います。

※ 写真はイメージです。
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