懐かしの旧餘部鉄橋を走るキハ181系特急はまかぜ号

こんにちは。東京は昨日の雨模様の天気から一転して、今日は快晴の空模様です。自宅の洗濯物や蒲団もカラッと乾きやすく、1年のうちで最も最高な季節だと思います。

今日は2回目の更新ですが、懐かしい写真を掲載いたします。写真は大阪から兵庫県の浜坂・鳥取を結ぶ、姫路周り播但線経由の特急はまかぜ号です。

こちらの写真は新餘部橋梁付け替え工事前の2007年3月に、撮影した写真でございます。

初代餘部橋梁のトレッスル橋の餘部橋梁を走る、キハ181系ディゼルカーも現在では、初代餘部橋梁と共に過去のものとなりました。

現在はコンクリート製の新餘部橋梁と、新型ディーゼルカーキハ189系の特急はまかぜ号が、今日も大阪・神戸から日本海側の浜坂・山陰鳥取を3往復で結んでおります。

特急はまかぜ号が1972年3月15日に、運転開始した当初はキハ80系のディーゼルカーでスタートいたしました。誕生当初はグリーン車1両・普通車4両・食堂車1両を連結しておりました。キハ80系は現在のキハ189系の軽快ディーゼル特急に比べれば速度は遅いですが、食堂車で食事しながら餘部橋梁の景色を眺め、食事することは叶いませんでした。

現役のキハ189系特急はまかぜ号が、これからも関西と北近畿の温泉地区と山陰を結ぶ特急列車として、末永く活躍することを祈ります。

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