多摩川を渡る中央線省エネ電車

こんばんは。本日も2回目のブログ更新をいたします。

写真の画像※は今から15年前に撮影した、中央線特別快速電車の写真です。写真の201系直流型通勤電車は、1979年に老朽化した101系電車の置き換えと、103系電車の高加減速抵抗制御車に代わる、チョッパ制御による回生ブレーキを使用した省エネ電車として、試作車が誕生いたしました。

その後1981年夏に量産車が登場し、中央線の101系・103系電車を置き換えました。201系電車は中央線の快速電車以外に、総武中央緩行線青梅線五日市線武蔵野線京葉線八高線等の関東のJR東日本路線と、関西の東海道・山陽緩行線電車・関西本線大阪環状線等で活躍しました。なお関西のJR西日本の路線は、現在でも現役です。

中央線をを中心に活躍して来た201系電車も、次世代のE233系電車に置き換えられ、2010年10月17日のさようなら運転を以て、中央線での運行を終了いたしました。なおJR東日本の201系電車は現在、全廃されております。

通勤・通学、高尾山の登山や山梨大月方面への旅行で、お世話になられた方々も多いと思います。今日は懐かしい写真の提供したくブログに書き込みました。

※ 多摩川の橋梁を走る、中央線特別快速電車 立川~日野間にて。2001年4月 撮影 東京都

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