日本最長距離貨物列車

JR貨物の貨物列車で最長距離の貨物列車は、福岡貨物ターミナル1時55分発、札幌貨物ターミナル21時13分着行きのコンテナ貨物列車が走っております。

距離は2136.6kmを約43時間掛けて、福岡貨物ターミナルと札幌貨物ターミナルを結んでおります。列車番号も3回変わり、福岡貨物ターミナル~吹田が2070レ・吹田~青森信号所が3099レ・青森信号所~札幌貨物ターミナルが99レと変わりながら走っております。

因みに札幌貨物ターミナル発、福岡貨物ターミナルを結ぶ貨物列車は、2128.2kmを37時間で結んでおります。

1990年に定期貨物列車に格上げされ、25年以上も走り続けて来た日本最長距離の貨物列車は、今日も顧客への荷物を載せ走行しております。

※ 写真は2001年1月 東海道本線 山崎~島本(当時は高槻)にて撮影。

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