アウトカーブの魅力

おはようございます。今朝の東京は爽やかな晴れの天気を迎えました。

この時期は過ごしやすく、人々も動きやすい時期でございますので、鉄道写真の撮影をする為に今日も、ロケ地に足を運んでいると思います。

私は300mmの望遠レンズを使い、掲載写真(※)の様なアウトカーブでの撮影が好きです。ただ望遠レンズがF4の値の為、F2.8の様な、明るいレンズを使っての撮影ができないことは残念です。

さて何故、アウトカーブに拘るのかと申しますと、インカーブ・ストーレートトラックでの撮影は、シャッタースピードを1/1000~1/500にしなければ、ピントずれしてぶれてしまう為です。また私のカメラ機能が連射での撮影が秒2コマしか撮影できない一眼レフの為、シャッターチャンスが限られてしまうのも理由です。

前述のアウトカーブで望遠レンズを使えば、1/500~1/250のシャッタースピードで撮影が可能で、光を多く入れられる為、アウトカーブでの撮影に拘って来ました。また列車が通過する際に迫力ある写真を撮影できるのも、アウトカーブの醍醐味です。

まだアウトカーブで撮影されていない方は、この機会にチャレンジしてみては如何でしょうか。

東海道本線 山崎~島本にて 2008年3月撮影 特急サンダーバード1号 (京都)
イメージ 1