こんばんは。3連休最終日如何お過ごしですか。今日の関東地方は午後から天気も晴れて来て、蒸し暑い1日になりました。皆さんは充実した連休を過ごす事ができましたか。
さて今日はJR九州の885系特急電車に関する記事を、ブログで紹介いたしましたが引き続き今夜も、JR九州の特急電車に関する記事をブログで書き込みいたします。
写真の電車は1988年3月に、JRグループで初めて登場した783系交流型特急電車(通称ハイパーサルーン)です。JR九州で当時使用されて来た、485系電車の老朽化による置き換えと、高速道路を並走するマイカーや高速バスからの客を、何とか呼び戻して利用増に結びつけたいと言う方針から、国鉄末期に計画された新型特急電車を具体化し、従来には無い発想で登場した特急電車です。
グリーン車と普通車の運転台付車両は、前面展望も楽しめる構造となっております。(その後、改造された車両で運転を新たに取り付けた貫通型の車両を除く。)また1989年には鉄道友の会主催の、第29回ローレル賞を受賞いたしました。
1992年にJR九州から登場した787系交流型特急電車の登場後は、783系も車内のレイアウト構造を生かしてリニューアルと改造が行われ、全室グリーン車は消滅しシートテレビも廃止されました。
現在783系を使用している特急列車は、きらめき・有明・かもめ・みどり・ハウステンボス・にちりん・ひゅうが・きりしま・かいおうで使用されております。
787系の登場で地味な存在になった783系ですが、小回りは聞く為前述のJR九州の電化区間(唐津線除く)で幅広く活躍しております。
この夏休みに前面展望が楽しめる、783系特急電車ハイパーサルーンの旅に、出掛けてみては如何でしょうか。
写真は日豊本線 南宮崎~宮崎間の大淀川橋梁を渡る特急にちりん号。(2005年9月撮影)
さて今日はJR九州の885系特急電車に関する記事を、ブログで紹介いたしましたが引き続き今夜も、JR九州の特急電車に関する記事をブログで書き込みいたします。
写真の電車は1988年3月に、JRグループで初めて登場した783系交流型特急電車(通称ハイパーサルーン)です。JR九州で当時使用されて来た、485系電車の老朽化による置き換えと、高速道路を並走するマイカーや高速バスからの客を、何とか呼び戻して利用増に結びつけたいと言う方針から、国鉄末期に計画された新型特急電車を具体化し、従来には無い発想で登場した特急電車です。
グリーン車と普通車の運転台付車両は、前面展望も楽しめる構造となっております。(その後、改造された車両で運転を新たに取り付けた貫通型の車両を除く。)また1989年には鉄道友の会主催の、第29回ローレル賞を受賞いたしました。
1992年にJR九州から登場した787系交流型特急電車の登場後は、783系も車内のレイアウト構造を生かしてリニューアルと改造が行われ、全室グリーン車は消滅しシートテレビも廃止されました。
現在783系を使用している特急列車は、きらめき・有明・かもめ・みどり・ハウステンボス・にちりん・ひゅうが・きりしま・かいおうで使用されております。
787系の登場で地味な存在になった783系ですが、小回りは聞く為前述のJR九州の電化区間(唐津線除く)で幅広く活躍しております。
この夏休みに前面展望が楽しめる、783系特急電車ハイパーサルーンの旅に、出掛けてみては如何でしょうか。
写真は日豊本線 南宮崎~宮崎間の大淀川橋梁を渡る特急にちりん号。(2005年9月撮影)