日本海をバックに走る山陰本線単行列車

おはようございます。週明け月曜日如何お過ごしですか。

さて今日の写真は、今から7年前に山陰本線 折井~三保三隅間で撮影した、キハ120形ディーゼルカー普通列車が単行で日本海をバックに走るシーンを撮影いたしました。

山陰本線のキハ120形は、島根県出雲市から山口県の東萩まで運行されており、デビュー当初はトイレも設置されて居なかったので乗客からは不評でした。しかし近年ではサービス向上やダイヤ適正化の為、バリアフリー対応のトイレ付車両に改造される様になり、山陰本線で利用する場合も、大いに快適度がアップいたしました。

一般に旅される乗客は、鉄道会社の車両運用を調べて乗車することはあまりないと思います。しかし目的地へ向かう時に特急や新幹線等からの乗り換えで知る結果となり、トイレが無く長距離移動される場合にショックを受ける機会も少なくありません。

一番良いのは予め、旅行や用務・出張で移動する前に、ネットで自分が乗車する列車や車両がどの様な車両なのかを調べてから乗車すれば、トイレの無い長距離用列車運用の車両を避けることも可能です。

これから夏休みを利用し、旅行される方々は予め調べて快適に移動できる様にして行きましょう。

写真は2009年11月撮影

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