台風・地震による交通機関の状況は常に確認して下さい!

おはようございます。今朝の東京は台風9号の影響で、朝から激しい雨が降っております。台風の接近に伴って、各交通機関の欠航や運転見合わせ、運休も相次いでおります。

週明け月曜日の通勤や夏休みの部活動で通学される方々は、最新の交通情報を常に確認して移動して下さい。また今日お休みの方々や夏休みを取られている方は、緊急の用事が無ければ、外出は控えて台風による被害を防止して下さい。

地震・台風等による自然災害が発生する場合、交通機関が通常通りに出発するとは考えられませんので、私たちは代替の交通機関や宿泊先を、早めに手配し自己防御する事は欠かせないと思います。

近年の地震の多発や、この時期に発生した大量の台風で普段は被害のほとんどない北海道も先日、台風の被害を受け更に今回の台風でも警戒しなければならない状況です。

私たち日本人が従来から抱いていた常識や世間の価値観は今後、通用しなくなる時代に来ていると思われます。私たちが自然災害で被害に遭っても、国・政府が手厚い支援を今後も行って頂けるとは限りません。日本の財政が破綻状態の中、生活再建として援助してくれる金額も僅少だと思います。

交通機関も運航・運転再開には時間も要しますので、各運輸機関へ文句を言う位ならば乗客となる私たちが、ネット等で情報を調べ目的地までの移動する手段を確認して、移動困難者を避ける事だと思います。

現在の日本は交通機関のインフラ整備も昔に比べ、だいぶ良くなって来ておりますので。自分たちで調べ代替手段で移動し被害を最小にして行く時代だと思います。また移動する交通手段がどうしても無い場合は、空港や駅、バスターミナルやフェリーターミナルの近辺やその周辺の、宿泊施設もネットで手配できますので、誰かが何とかしてくれると言う考えでは無く自ら行動する様にして行きましょう。

これからどうしても移動される方々は、気を付けて移動して下さい。また雨で滑りやすいので足元に注意して怪我の無い様に気を付けて下さい。各交通機関の運航スケジュールや運行ダイヤは、ホームページにてリアルタイムに更新されております。またこの様な状況でございますのでネットが繋がりにくい状況でございます。慌てずに調べてみて行きましょう。

台風が接近する地域では土砂災害や土石流、河川の氾濫に気を付けて下さい。

写真はイメージです。(羽田空港に到着した、今は無きJALボーイング747。)2005年8月撮影


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