津幡~倶利伽羅の撮影地を通過するレッドサンダー牽引の貨物列車

おはようございます。関東地方は台風の接近に伴って、現在も雨が降っております。通勤・通学時に移動される方々は気を付けて移動して下さい。

さて昨日のブログで紹介した、旧北陸本線 (現 IRいしかわ鉄道)の津幡~倶利伽羅間のアウトカーブの撮影地ですが、今日はeco-power レッドサンダーことEF510型交直流電気機関車牽引(以下 EF510)の貨物列車の写真を掲載いたします。

昨日は特急サンダーバード号の通過シーンを掲載いたしましたが、長大編成編成のコンテナ貨物列車を牽引する、EF510もコンテナが積載されたシーンを撮影いたしますと、特急電車での撮影とはまた異なる迫力を収めることができます。

コンテナ貨物列車も前方の編成がスカスカな編成だと、写真の迫力もやや落ちる感じですが、積載されたコンテナが機関車の次位に続いていると、やはり迫力溢れる写真になって来ます。

読者の皆さんはどちらのシーンを撮影されるのが好きですか。この区間は昨日のブログでも紹介した通り、現在はIRいしかわ鉄道線として、あいの風とやま鉄道の車両やJR貨物のコンテナ貨物列車のみが走る路線になり、撮影される方々にとってはやや寂しい撮影地になってしまった感じだと思います。

しかし何度かこの場所で撮影した写真をブログで公開いたしましたが、鉄道写真のスキルアップの場所としては良い場所だと思いますので、今度はEF510牽引の貨物列車を多く撮影し、ネットで公開すれば良いと思います。

EF510も0番台以外に、JR東日本所属だった元寝台特急カシオペア牽引機や、北斗星牽引機も塗装変更されずに運用されておりますので、様々な種類のEF510を撮影することが可能です。

この区間を通過するEF510牽引の貨物列車も、高速で通過いたしますのでシャッタースピードは1/500有った方が良いかと思います。

残り少ない夏休みに足を運んで、撮影の腕前を上げてみては如何でしょうか。

写真は2008年6月に撮影いたしました。


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