調べてみたら、過去に運転実績が有りました!


先程のブログで、青梅線に臨時特急・急行の運転が過去に、運行されていたのを調べてみたら有りました。

1995年から1996年に掛けて、田町電車区(現 大宮車両センター)所属の185系が、鎌倉~横浜~立川~青梅~奥多摩で、期間限定で運行されておりました。

何故か長続きせず終了いたしましたが、その当時は運行のPRもあまりされず、現在の様にJR東日本の特急車両に余裕が無かったのも、理由かと思われます。

ただ東京都の田舎に属する、奥多摩への特急や急行の運転が臨時でも無いのはやや不便ですし、奥多摩での観光や登山を終えて、帰りの臨時電車が、ホリデー快速おくたま号のみで立川・三鷹等で一般客も多く乗車する快速に、E233系の車両で移動させるのは、あまりにも奥多摩からの観光客にストレスを、与え過ぎている様にも思います。

そこで提案として考えたのが、週末の土日祝に運転で、季節列車の様な特急や急行が有れば、観光客も快適に移動できてリピーターとして利用者を、増やせると思います。

青梅線の青梅~奥多摩の単線区間中央快速線の過密ダイヤ等の課題も有りますが、公共性とは言え乗り換えを増やして、混雑した電車に乗せるのは、間違いだと思います。

折角の東京都内に有る、自然豊かで奥多摩湖の豊富な水を、小河地ダムから多摩川に流れ、私たちの生活に欠かせない水の供給と、関東山地の山々が広がる山間の、野性動物や野生植物、日原鍾乳洞や温泉ありきの奥多摩を、快適な鉄道車両で移動できないのは、非常に残念です。

前回書き込みした、JR東日本の特急車両の電車でも良いので、今後のダイヤを計画して、欲しいと思います。

特急の愛称名として、くもとり・みたけ・にっぱら・かわのり・いこいの愛称名を挙げてみました。なお、おくたまは既に土日祝のホリデー快速おくたま号で浸透しておりますので、敢えて候補から外しました。

運転区間は先程と、同様の発着駅で良いと思います。なお千葉発着の場合、新宿から渋谷・渋谷・東京周りで、運行すれば東京駅をカバーできますので、秋葉原経由を外しました。


奥多摩の駅舎から特急電車の発着が見られる日を、楽しみにしたいと思います。

写真は青梅線 青梅~宮ノ下の山根踏切を通過する、201系四季彩号の奥多摩行き。なお同車は2009年6月の、さようなら運転を以て廃車されました。(2009年5月撮影)





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