通しで移動される乗客はどの位、居るのだろうか?

おはようございます。週明け月曜日如何ですか。昨日まで品川駅の改良工事で、行楽や仕事で移動される方々は逆に大変だったと思われます。
さて先程、ネットで鉄道記事を見ていたら、東京の山間部で今は見頃の紅葉で観光客が賑わう、奥多摩から東京へ青梅線中央快速線へ直通する電車が、平日2本と休日1本設定されているのには驚きました。
片道だけの輸送で東京から奥多摩行き電車は、運転されていないのも不思議ですが、休日に1本でも運転すれば奥多摩方面の観光客が乗車するのではないかと思います。
奥多摩から東京を結ぶ電車は途中、拝島駅で武蔵五日市からの電車を連結し、拝島~東京間は10両編成で運転したします。
乗車時間約3時間前後のE233系電車での移動ですが、トイレの設備も無いので、生理現象が発生した場合は途中駅で降車や下車しなければなりません。
まあ首都圏の通勤で、東京の都心方面に長距離通勤されている方々もかなりいらっしゃいますので、移動時間や交通費だけでもかなりの負担だと思います。確かに企業では通勤交通費に、ある程度の支給はいたしますが、10万を超えると一部自己負担や、新幹線通勤する場合は特急料金は自己負担になる企業も、多いと思います。
私は長距離通勤で越境通勤は皆無ですが、東京でも都会の23区と、多摩の山間部の奥多摩や高尾となるともう東京の田舎風景みたいな感じですので、そこから長距離通勤はしたいと思いませんですね。
むしろ観光やネットビジネスで、ブログやメルマガでのネタ(題材)を得る為に、出張するのであれば歓迎ですが、勤務の為の長距離移動は年齢的にもしたくないです。
人間は人生80年の30000万日で限られたことしかできませんので、再来年で50代になる私はこれからの人生で大切なものを取得して、必要ないものは断捨離して行きたいと思います。
さて以前、当ブログで青梅線に関する記事をブログにアップいたしましたが、東京から新宿を経て立川・青梅を結ぶ青梅ライナーが、中央ライナーと共に運転されております。ただ特急車両のE257系0番台が使用され、青梅線の河辺~青梅間は単線の為、青梅ライナーもあまり増発できない状況でございます。また座席定員も限られておりますので、青梅ライナーはせめて、215系電車が充当できないものかと思うこともございます。
1号車と10号車の一部を除けば、その他の車両は2階建て車両の為、E257系0番台に比べて定員も増加できますし、グリーン車を利用されたい方も、E257系のグリーン車に比べればかなりの乗客が利用できます。
現在は東海道本線専用のライナー運用と、臨時快速ビューやまなし号がメインですが、過密ダイヤで線路容量がいっぱいの中央線で増発は厳しいと思います。また数年後にグリーン車中央快速線に連結する計画ですが、ホーム有効長の問題をどの様にして解決するのでしょうか。
215系の2階建て車両のホームライナーを中央線や青梅線で、運転する方が向いていると思われますが、東海道本線からの利用者も多い為、車両も捻出できない状態です。ただ東海道本線普通列車や快速列車は、グリーン車2両は必ず連結されておりますので、様々なやりくりをすれば215系を捻出し、中央線や青梅線のライナーとして走ることもできると思うのですが上手く行かないものです。
今日も書き込みが脱線いたしましたが、皆さん気を付けて行ってらっしゃい。
写真は山根踏切を通過する青梅線電車のE233系。(2009年6月撮影)


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