夜行列車が再び復活の兆しか

おはようございます。12月最初の週末土曜日、如何お過ごしですか。
さて鉄道ブログを色々と閲覧しておりましたら、JR西日本で夜行長距離列車の運転を、検討中との記事に目が留まりました。
何でも来年デビューする、トワイライトエクスプレス瑞風はどちらかと言えば、高価な値段の列車移動な為、廉価版の列車を走らせて、家族連れにも利用しやすい車両にするとのことでした。
ただ車両は電車&ディーゼルカータイプの、四季島(こちらはJR東日本のクルーズトレインで、前述の運転方式で運転されます。)の様な車両になるのですかね。
JR各社で豪華な列車がデビューしますが、少子高齢化で不景気の続く日本でこの様な列車に乗車できる方は、限られた層にもなりそうなんですが。
ただ大衆に迎合しても、収益増も見込めませんから、この様な列車も必要だと思います。
国鉄時代にあれだけ沢山あった夜行列車も、航空機の廉価化と便数増、新幹線の開業、高速バスの進出で1970年半ばから減少いたしましたが、昔ながらの国鉄車両の寝台列車がほぼ全廃された現在、今度は移動そのものを楽しむ列車へと変貌したとのことでしょうか。
寒さの厳しい師走に、暖房器に当りながらブログを書き込んでおりますが、指が冷たくなり書き込みスピードが鈍くなりますね。日本では沖縄に鉄路の鉄道は現在、走っておりませんがもし九州新幹線が沖縄への延長を目論み、海底トンネルを掘削して那覇まで延長できれば、クルーズトレインもきっと本数限定で運転するのでしょうか。
沖縄に鉄路復活で新幹線やクルーズトレインが運転されるならばぜひ、乗って移動してみたいものですね。ただ実現するとなりますと海底トンネルで沈埋方式で建設されると思いますが、一体工機や費用はどの位掛かるのでしょうか。
ちょっと妄想も交えて、書き込みいたしました。
それでは良い週末をお過ごし下さい。
写真は北陸本線(現 いしかわIR鉄道) 倶利伽羅~津幡を走る寝台特急北陸号。(2008年6月撮影)


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