おはようございます。今年もあと2週間足らずとなりましたが、週末金曜日如何お過ごしですか。
デビュー当初は門司港・博多~西鹿児島(現 鹿児島中央 以下同じ)にて、特急つばめ号で運転されておりましたが、2004年3月に九州新幹線の新八代~鹿児島中央間の開業により、運転区間を新八代までの運行に短縮され、ビュッフェの廃止と、グリーン車トップキャビンの廃止も行われました。
もし車両数で余裕があれば、ぜひビュッフェ車も食堂車へ改造して、JR九州内を巡る豪華特急電車を、運転して欲しいと思います。
3年前にデビューした豪華寝台列車「ななつ星」や、或る列車の運転でJR九州の株式上場と、旅客会社の取り巻く環境がここ数年激しいですが、787系の豪華列車のレストラントレインの様な仕様で、九州の食を食べながら、豪華設備の車両で移動する列車には787系の改造が不可欠かと思います。
車内はジョイフルトレインとして運転する性格上、全編成がグリーン車に改造されると思いますが、ダイニングカーになる車両は元ビュッフェの車両を活用し、簡易個室の車両をテーブルにすれば良いと思います。グリーン車は個室タイプを基にして、改造して行けば良いと思います。
ただ改造して投入する上でもし可能であれば、JR東日本の豪華寝台列車「四季島」の様にEDC方式へ改造(電車機能は交流20000V60Hzで良い)すれば、JR九州の非電化路線の久大本線・豊肥本線(今年4月の熊本地震の影響で現在、一部区間が運転見合わせ中です。)・肥薩線の他に、大村線・指宿枕崎線等にも入線できますので、運転範囲も広くなりますし、JR西日本方面へDCとして運行して乗り入れることも可能になります。
ただ787系をEDC方式まで改造となりますと、新製するする位のコストになりますので、819系電車の様なリチュウム電池を積載した蓄電池を、取り入れた方が良いかと思いますが、こちらも改造するとなるとコスト新製車並みに掛かるので、ちょっと難しいかなと思います。