リバイバル運転された特急はつかり号583系電車・特急ひばり号485系電車!

おはようございます。2016年も今日で終わりですが、皆さん如何お過ごしですか。東京の天気は晴れで大晦日に相応しい2016年最後の朝を迎えました。
さて今日は今年最後の日ですので、鉄道写真をダブル掲載いたします。
写真は何れも2001年の4月と9月に、東北本線(当時)で運転されたリバイバル列車の、特急はつかり号と特急ひばり号の写真です。特急はつかり号は583系電車で運転され、特急ひばり号は485系電車で運転されました。
私は残念ながら何れも乗車することができませんでしたが、沿線で撮り鉄することはできました。
JR東日本で唯一残る583系485系も来年にはどうなるか分かりませんが、できるだけ若い頃に鉄道写真への投資をして良かったと思います。
ただ一眼レフカメラの性能がイマイチで、高速シャッターを秒5コマ等で切れないカメラでしたので、もう少しカメラのグレートをアップすれば良かったと思います。
この様にカメラスペックのグレートがやや劣る為、唯一高価な300mmF4値レンズを組み合わせて、アウトカーブを中心に狙うことに決めたのもこの頃からでした。
さて583系電車や485系電車も、何れも乗り鉄を体験して来ましたが残念ながら、食堂車だけはどちらも利用て食事することはできませんでした。まあ両親の故郷が広島・熊本で私が田舎へ行った時は、新幹線の0系や飛行機の移動でしたので、485系で幼少期に熊本から広島で乗車した特急つばめ号が、最初に乗った485系だったと思います。
一方583系の方は私が25歳の時に、秋田→青森で乗車した急行津軽号のグリーン車が、最初の乗車になりました。天井が高く広々しや車内が印象的だったのを、今でも覚えております。
まあ583系は社会人になってからの乗車デビューになりましたが、前述の583系電車の急行津軽号に乗車した後は、夜行列車として運転された特急ゆうづる号を、盛岡→上野で寝ながら移動もできました。その時は中段のモハ582-93で、パンタグラフ区間でしたので、他の中段寝台よりも広々としており、ゆっくり熟睡できました。(笑)
何故か寝台列車を乗車する場合に、客車寝台はA寝台のプルマンタイプ以外は眠れず、583系は夜行でグリーン車での移動の時は眠れませんでした。やはりレール方向の寝台の方が、進行方向に進む為に眠りやすいのかも知れませんね。皆さんは夜行列車を利用した場合、よく眠れる方でしょうか。
今日の大晦日285系電車の寝台特急サンライズ出雲号・サンライズ瀬戸号へ乗車される方々は、元日の車掌肉声による「あけましておめでとう」コールと、瀬戸大橋からの初日の出等を体験して来て下さいね。
上)リバイバル特急はつかり583系 黒磯~高久にて(2001年4月28日撮影)
下)リバイバル特急ひばり号485系 松川~金谷川にて(2001年8月26日撮影)



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