乗客21名、乗員4名の合計25名に怪我は無かったのは幸いでしたが、一部の乗客で体調を崩された方もいらっしゃったみたいです。
今回の航空事故の原因としては北海道に降り積もった雪で飛行機のタイヤが滑り、何らかの原因でブレーキが利かずそのままオーバーランした可能性が高いとのことです。私も航空事故の専門家で無いので、詳しい見解は避けますが今月に入り北海道で記録的に降った大雪も一因にあるのではないでしょうか。
しかし冬季のこの時期に平日でも、秋田~札幌のボンバルディアDHC8-Q400で、定員75名の処を21名の乗客が搭乗し移動する人数にしては多い方かと思います。
写真は昨年成田からバニラエアで札幌新千歳空港へ到着した際に、ターミナルビルで撮影した、ANAのボンバルディアDHC8-Q400とJAL(日本航空 以下JAL)ボーイング767-300の機材の、出発・到着シーンを撮影いたしました。
昨年の1月18日(日曜日)の新千歳空港は冬晴れの天気でした。北海道の雪の大地から羽ばたく飛行機が、青空に向け離陸するシーンは、北国ならではの航空撮影に適していると思います。
最近は飛行機に乗る機会がめっきり減りましたが、今後は飛行機も新規の路線を小型機で、開設して欲しいと思います。成田空港も開港時の間もない頃の国内線は、札幌・大阪・福岡位でしたが、現在は地方都市の航空路線やLCCの登場により国内線も増えて来ました。反面、国際線は羽田空港国際線の規制緩和で便数も増え、成田空港からの便数がその分減少いたしましたが、成田空港の国内線は小型機や新規路線の開設、価格をリーズナブルにした運賃にすれば、まだ見込みはあると思います。
これからの少子高齢化に対応すべく、各空港では競争では無く共存して行ける様にし、建設した真新しいターミナルブビルを廃墟にせぬ様に、経営努力して欲しいと思います。
今夜のブログは久しぶりに航空に関する話題を、書き込みいたしました。