「たまに日常生活から離れて、鉄道旅で自分の時間を使って、電車で移動しながら景色を眺めたり、おやつを食べながら読書をしてみたいなあ。」と思いながらブログを書き込みしております。
首都圏のJR東日本で運転されている、普通列車のグリーン車は特急や新幹線のグリーン車程の、車内設備と豪華は無いですが、ゆっくり快適に空いてる時間帯であれば、究極の自分の時間を静かに(たまにグループや家族連れで、五月蠅い乗客もおりますが、少ない方でございます。)過ごすことができます。
満員通勤電車の様な玉石混合の多い普通車と異なり、グリーン料金をプラスアルファするだけで、この空間を手に入れられますので、ストレスを抱えて休日は自宅に引きこもりがちの方は、気分転換で利用して新たな発見を得てみては如何でしょうか。
首都圏グリーン車は東京の近郊路線で走っておりますが、JR東日本の東京近郊区間で同じ駅を通らずに、大型版のJTB時刻表やJR時刻表の、指定されたエリアでは一筆書きで移動することができます。但し途中下車する場合は、その途中下車した駅で不足額発生の場合は、乗り越し精算をしなければなりません。また新幹線をエリア内で乗車する時は、大都市近郊区間制度は適用になれません。(大阪近郊区間の場合は区間限定で、大都市近郊区間が適用されます。)
これから日没も伸びて来ますので、車内から眺める夕陽と富士山のシルエットを、2階建てグリーン車から撮影して見ては如何でしょうか。