撮影地で撮り鉄した電車がまさかのトラブルに遭遇!

こんばんは。今日は午後から鉄道写真の撮影をしたいと思い。東京文京区の駒込と同北区田端の間に有る、山手線の踏切「第二中里踏切」へ足を運びました。

この場所での撮影は今年1月1日のブログでも書き込みいたしましたが、今回の目的はコンデジE235系を撮影することでした。

現場に15時30分頃到着いたしましたが、丁度タイミング良く撮影できる時間帯に、駒込駅を発車する外回り電車03Gの運用にE235系が充当されておりましたので、掲載写真のE235系電車を撮影することができました。ただ第二中里踏切は山手線の直線区間に有る踏切で速度も速くなる為、上手くタイミング良く合わせないとブレル確率の高い場所でもございます。

今日は東京も午後から曇り空になって、上空もやや暗くなりましたので、元日に撮影したE231系の山手線の写真の様に、綺麗にならずにややピントの甘い写真になってしまったのは残念でした。

さて前述の03Gで運用に入っていた山手線E235系ですがどうやら、16時40分頃に池袋を発車する際に、ドア故障で外回り電車が運転見合わせになり、そのドア故障を起こした車両がE235系電車だった様で、E235系での03G運用は池袋で打ち切りになり、東京総合車両センターへ回送されて行きました。その為、今日のE235系の撮影は1回しかできませんでした。

E235系車両故障がドア関連を中心に発生しておりますが、今春から量産車も増備されて行きますので、故障やトラブルは発生しやすい箇所は、早急に改良して車両故障やトラブルを最小にして欲しいと思います。

今日のE235系電車の池袋駅でのドア故障に関する件は、SNSでも公開された様で外回り電車の遅延により、運転再開後の山手線外回り電車は、暫くの時間は満員電車で車内混雑してた様なので、利用者のツイッターから不満や罵詈雑言の内容が、書き込められておりました。

第二中里踏切では山手貨物線を走る、湘南新宿ラインの電車や特急成田エクスプレス・特急あかぎ・東武特急スペーシアきぬがわ号等が走行いたしますが、中里トンネルを抜け池袋・新宿・渋谷方面へ向かう電車は右手にカーブして通過して行きます。

このカーブがかなりきついので、減速して列車は通過いたしますが、シャッタースピードを遅めにできるので、コンデジで撮影する場合でも置きピンを上手く設定すれば、上手く撮影することが可能です。

撮影する際はちょっとテクニックが必要になりますが、コンデジでズーム機能対応のカメラの場合、ズームモードにして架線に置きピン設定し、その置きピンの前に一つ手前でシャッターを切れば、コンデジでも上手く撮影することは可能です。逆にスピードが出ている山手線を撮影する方が難しいかなと思います。(第二中里踏切周辺には、踏切検知器や機器箱類も設置されており、それらを全て映り込みしない様にするには、望遠レンズやズーム機能で撮影するしかない場所です。)

書き込みが逸れてしまい失礼いたしました。E235系の車両不具合の回復を待って、次回の運用で撮影できる機会を、楽しみにしたいと思います。

写真は2017年1月29日撮影。


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