ダイヤ改正で増発される特急かもめ号に783系が充当されれば嬉しいです!

こんばんは。節分の週末金曜日、皆さんは豆まきや恵方巻きを食べながら、夕食を食べているかと思います。

今朝のブログではJR北海道の、785系特急電車に関するブログを書き込みましたが、今夜はJR九州の783系特急電車に関するブログを書き込みたいと思います。

来月、全国規模で行われるJRグループダイヤ改正が、3月4日に実施されますが、特急かもめ104号が鳥栖駅で長洲発の特急有明4号と併結になり、博多~長崎間の1往復が増発されます。

博多~長崎間の1往復増発は、従来の佐賀発着を延長したダイヤですが、車両は何が充当されるのか気になる処でございます。

欲を言えば特急かもめ号にせめて1往復でも良いので、783系特急電車のハイパーサルーンが、充当されれば嬉しいなあと思います。

787系の多様な設備や快適性、885系の様な振り子機能は無い為、九州新幹線が博多開業してから地味な特急電車になりましたが、先頭車のグリーン車や普通車で前面展望が楽しめますので、単線区間の続く肥前山口諫早有明海の景色を楽しむには、打って付けの環境だと思います。

また乗降扉が中央に設置されておりますので、指定席・自由席と柔軟にセパレートできるのも、783系特急電車ならではのものだと思います。

昨年、予備車4両が余剰で、JR九州の経費削減の為、廃車解体されましたが、特急かもめ号の増発がもう少し前倒しで決まって運転していれば、まだ廃車にならずに済んだのではないかと思うと、とても残念な気持ちになります。

783系が特急かもめ号に投入されたのは、1989年のダイヤ改正の時ですが、特急かもめ号の運用も良き運用かと思います。博多~長崎間の約150km前後の距離ですので、約2時間前後であれば特急かもめ号に再度、博多~長崎間の運行復活を望みたいと思います。

まあ783系の前面展望や大きな窓が売りな車両となりますと、午前中から夕方に掛けての運用に充当されれば、ベストかと思います。だた今回のダイヤ改正では、佐賀発着の運用を延長ですので、もしかしたら787系885系での運用になってしまうかも知れません。

特急ハウステンボス号に、水戸岡鋭二さんデザインのリニューアルされた783系も、ダイヤ改正以降に運転される予定ですので、有明海を眺めながら特急かもめ号の博多~長崎間の、運転復活も願いたいと思います。

写真は長崎本線 肥前大浦~多良間を走る、特急かもめ号の長崎行き。(2004年12月撮影)



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