783系ハイパーサルーンの特急電車にもDXグリーン車が欲しいです

おはようございます。今朝はNHKの朝ドラマに出演した女優、清水富美加さんが突然の引退宣言で、寝耳に水の目覚めとなり、ショックを受けながらブログを、書き込みしております。

さてJR九州で86両が福岡車両区と大分車両センターへ配置されている、783系特急電車ですが、来年でデビューから30周年を迎えます。

昨年は余剰車が税金等の経費削減の為、廃車解体されましたが現在、稼働中の車両に関しては当面、使用されるものと思われます。

博多~ハウステンボスを結ぶ、特急ハウステンボス号も外観塗装を一新し、リニューアルした車両が間もなく登場いたします。

783系は非貫通運転台の車両であれば、前面展望を楽しめる特急電車ですが、1号車のグリーン車は3列シートの15席の定員です。そこで783系の前面展望を楽しめるグリーン車を、デラックスグリーン車へ改造して、よりゆったりした移動を楽しめる車両にしてみては、良いのではないかと思います。

運転席寄りのグリーン車を15席を6席に減らして、その分フルフラットのグリーン車787系の様なデラックスグリーン車)を設置すれば、ゆったりした車内で静かに快適に移動できると思います。

ただ一部の車両で窓割りが合わない箇所も、発生することは否めませんが、それらを補う付加価値を設ければ良いのでは無いでしょうか。座席にはPCやスマホ用のコンセント使用が可能な構造にし、前後の間隔も余裕を持たせた仕様に仕上げてみれば良いと思います。

日豊本線の大分~宮崎空港を結ぶ、特急にちりん号は約220km近い距離を走り、通しで乗車した場合は約3時間30分掛かりますが、車内販売の無い特急列車で移動するには、ややハードな移動だと思います。

デラックスグリーン車を設置することにより、長距離での移動で疲れやストレスも、軽減できると思いますので今後も暫く、継続して使用するならば、ぜひJR九州でも検討して欲しいと思います。

まあ乗車率やニーズも有るので、私の書き込みが全て実現するとは思いませんが、折角JR発足間もない頃に登場し、従来の国鉄型特急電車のイメージを破って、快適性を追求した車両でございますので、今後の活躍も期待しながら魅力ある車両を、誕生させて欲しいと思います。

写真は日豊本線 宮崎~南宮崎間の、大淀川橋梁を渡る783系特急にちりん号。(2005年9月撮影)


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