東十条~王子間の撮影地で撮り鉄いたしました

こんばんは。今日はカシオペア紀行の北海道札幌に向けての、最終運行になる予定の為、東十条~王子の撮影地に足を運びました。

こちらの撮影地は東京北区の東十条駅から徒歩で約5分位の場所に有る為、上野・新宿方面からのネタ列車が運転される時は、結構混み合う撮影地でも有ります。

住宅街に有る撮影地の為、道幅も狭く時々車の往来も有る場所ですので、自家用車移動する場合は最寄りの有料パーキングに止めるか、或いは京浜東北線東十条駅又は埼京線十条駅から、徒歩で移動される事をお薦めいたします。まあ原付バイクか自転車で有ればそれ程、通行に支障は無いと思いますが、なるべくならば電車で前述の駅から、徒歩で移動された方が良いですね。あと飲食物の確保は東十条駅近くのコンビニ、セブンイレブンで確保する事が可能です。

さて都内在住ながら、今日初めて訪れたこちらの撮影地には、カシオペア紀行の北海道札幌方面への運行と言う事も有り、現地は約30名近くの撮り鉄がカメラを構えて、撮影しておりました。

カシオペア紀行の牽引機関車はEF81 81のヘッドマークを掲げて通過いたしました。その間に撮り鉄の方々は京浜東北線E233系1000番台や、上野東京ライン湘南新宿ラインE231系1000番台E233系3000番台を撮影したり、隅田川貨物ターミナルから札幌貨物ターミナルへ向かう、EH500牽引の貨物列車の撮影をしたりしておりました。

カシオペア紀行は一応、JR北海道への乗り入れては、四季島に譲り終了いたしますが、カシオペアのE26系はJR東日本管内での運転は継続されますので、今年4月に運転される上野~盛岡間の運行時も、EF81牽引で運転されると思います。

カシオペア紀行の撮影を撮り終えた撮り鉄たちは、機材を片付けて大多数の方々は現地を後にされましたが、私を含め数人の撮り鉄は日没近く迄、撮り鉄をいたしました。

特に私はこの時期、露出が際どい時間帯に通過する、東武100系特急電車のスペーシアきぬがわ号を、撮影したかったからです。日光詣塗装のスペーシアがJR線を走行するシーンは、JR東日本の特急電車とはまた違った感じの、高級感が溢れる特急電車なので、この時間迄は粘って撮影いたしました。

コンパクトデジタルでの撮影で通過区間の撮影地で、露出も厳しい中での撮影でしたが、無事に撮影する事ができました。

JRへの乗り入れから10年以上が経ちましたが、すっかりJRの特急電車の様な印象を受ける位に、馴染んだスペーシア号でございます。(笑)

今年4月のダイヤ改正でデビューする東武500系特急電車リバティが、今後も増備されると思いますので、東武100系特急電車のスペーシアも、全編成がJR線への乗り入れ対応できる様にして、改造して欲しいと思います。
東武の自社線専用からJR線乗り入れを拡大して、千葉の成田空港や横浜を経由して箱根観光の入り口、小田原から日光への直通が実現すれば良いと思います。

写真は特急スペーシアきぬがわ号の新宿行き。(撮影日2017年2月25日)


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