この3連休は首都圏の普通列車グリーン車も盛況になりそうです!

こんばんは。今日は3連休前に花金で、飲み屋では送別会や卒業祝いの宴会が、行われているかと思います。

さて明日からの3連休、関東地方はお天気に恵まれそうです。ただ花粉症の私には、ちょっと辛い時期ではございますが、晴れた天気の中を気分転換で外出するのも、悪くはないと思います。

その関東地方の路線を走るJR東日本の、普通列車・快速列車のグリーン車は、日中はほぼ満員になりそうな予想を、見込んでおります。

まあ最近では長引く不景気に加え、会社員の給与も駄々下がり気味で、ストレスを抱えながら生活をするサラリーマンにとってはこの3連休で家族で、出掛ける方々も多いと思いますが、それでも以前は新幹線・特急列車を利用していたのを、普通列車グリーン車移動に変えた方々も、多いのではないでしょうか。

普通列車グリーン車は基本、4号車・5号車に連結されておりますが、何れも2階建て車両で見晴らしの良い2階から埋まり、次に車端部そして1階へと席を求めて、座る乗客が多いと思います。

昔に比べて首都圏の普通列車グリーン車は、料金も安くなり青春18きっぷでも別途、グリーン券を購入すれば乗車できる時代になりましたので、国鉄運賃値上げの頃の閑散としたグリーン車時代に比べれば、不景気の今の時代でも利用者は多いと思います。

またグリーンアテンダントによる車内販売も、行楽移動者にとっては車内でビールを飲みたくなった時に、やや高い¥280円ながらも販売しておりますので、おつまみと一緒に求める乗客もこの3連休は、多くいらっしゃるかと思います。

3連休混雑が予想される普通列車グリーン車ですが、もし静かな環境で過ごしたい場合は、早朝の列車や深夜発着の列車を利用すれば、まったり移動することは可能かと思います。

運転区間を拡大して欲しいと私は願っておりますが、日光線にも宇都宮線からの直通列車が欲しいですね。日光への鉄道移動は東武日光線の特急がメインですが、南栗橋から先はホーム有効長も短い6両編成での対応ですので、普通列車グリーン車を直通させるとなると、宇都宮~日光を結ぶ日光線経由の列車が有れば便利ですね。この件に関しては当ブログで以前、書き込みいたしましたのでご参照願います。

但し日光線E231系E233系の10両編成が直通する場合、こちらも一部駅ではホーム有効長の関係で、10両編成でもはみ出してしまう駅が有りますので、日光線で10両編成を直通させる場合は、快速列車にしてホーム有効長の関係で停車できない駅を、通過した方が良さそうですね。

今回のダイヤ改正で直通電車の実現は叶いませんでしたが、土休日に限り上野東京ライン湘南新宿ラインからの電車を各1往復づつ、直通運転して欲しいと思います。

グリーン車付が2両連結されて居ても、利用者は皆無と言う事は無いと思いますので、JR東日本も自信を持って直通運転を、実施できる様にして欲しいと思います。

写真は東十条~王子間を走る、湘南新宿ライン直通の小金井行きE233系電車。(後方左側に、2階建てグリーン車が見えます。)

2017年2月25日撮影


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