秋田のリゾートしらかみ撫編成の配給列車を大宮で撮影しました!

こんばんは。3連休初日の土曜日、如何お過ごしになりましたか。

今日は埼玉の大宮周りで帰宅途中に、EF81 136号機牽引のリゾートしらかみ撫編成の、配給列車を撮影いたしました。

丁度コンパクトデジタルを持参しておりましたので、大宮へ偶然にも配給列車を撮影できたのは収穫でした。
秋田車両センター配置の、リゾートしらかみ撫編成は五能線ジョイフルトレインとして、秋田~弘前・青森を走行しております。

車両はハイブリット型のディーゼルカーHB-E300系ディーゼルカーで、前述の秋田車両センター配置車にはその他に、「リゾートしらかみ青池編成」と、長野総合車両センター配置車は「リゾートビューふるさと」編成、盛岡車両センター森派出所車は「リゾートあすなろ」編成として活躍しております。

今日は先日ブログで書き込みいたしました、蓄電池電車のACCUMことEV-E301系が、上野駅の17番線ホームで展示されましたが、明日は大宮の鉄道博物館で秋田のリゾートしらかみ撫編成が展示される様です。

欲を言えばACCUMとリゾートしらかみ撫編成が、同時展示してくれれば嬉しいのですが、配置区の違いや車両構造の違い等で、その夢の共演は叶わぬ結果になったのは残念でした。

さてJR東日本のHB-E300系ディーゼルカーはハイブリット方式のディーゼルカーですが、小海線で運転されているキハE200ディーゼルカーを基本として、車体は軽量ステンレス車で社内は特急列車並みの設備構造となっております。また前面展望も楽しめる構造になっており、何れの列車の快速列車として運転されている処が嬉しい限りです。

ただHB-E300系は車両数が限られ、運転されている線区が少ないのは、とても残念なことだと思います。できれば仙台や新潟にも配置して欲しい処ですね。それらに配置されれば、仙台地区では仙台を中心に発着し、石巻線陸羽東線陸羽西線等のリゾート列車や、新潟発着列車は磐越西線只見線米坂線等へのリゾート列車として、運行されるかも知れませんね。

ハイブリット型ディーゼルカーの増備や蓄電池電車の増備により、JR東日本に配置されている国鉄型のキハ40系列のディーゼルカーも、老朽化やメンテナンスコスト低減の為、今後は廃車も進行して行くと思いますが、ジョイフルトレインに改造されたキハ40系列のディーゼルカーも、今後は老朽化により姿を消して行くのは残念な限りだと思います。

写真は大宮駅13番線に入線する、EF81 136号機牽引のリゾートしらかみ撫編成。(2017年3月18日撮影)


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