間もなく出場?大宮入場中の小田急4000形電車が回送準備!

おはようございます。3連休中日の日曜日、如何お過ごしですか。

先月のブログで埼玉の大宮総合車両センター構内に留置中の線路上に、普段は見慣れない小田急4000形電車が、JR常磐緩行線での運転で、更に保安設備等の取り付け改造等で長期に渡り入場しておりましたが、編成も元の10両編成に組成され、スタッフが先頭車の扉を開け何やら準備しておりましたので、大宮駅構内で試運転の後、配給回送されると思います。

昨日は秋田から配給された、リゾートしらかみ撫編成撮影がてら、小田急4000形も撮影いたしました。暗い場所に電車は止まっておりましたので、私が持参したコンパクトデジタルでは遠過ぎる感じで、あまり上手く撮影できなかったのは残念でしたが、フラッシュを焚いて撮影もできませんので、この様な撮影になってしまいました。

整備の終了した大宮駅構内に留置されている、小田急4000形電車も来月から多分、運行開始されると思いますが、また新たに小田急4000形の仲間の車両が、大宮に入場するものと思われます。

配給回送の情報が決まれば、大宮から武蔵野線を経由し、松戸車両センターへ回送されると思いますが、松戸車両センターへ到着後は常磐緩行線での試運転の後、東京メトロ千代田線~小田急線と回送され、ようやく小田急4000形も我が家に帰宅するのではないでしょうか。

小田急の喜多見検車区へ帰って来たら、整備陣の方々の点検を済ませ、小田急線全線で試運転し営業運転再開になると思います。

今後、小田急4000形も8000形電車置き換え用として、マイナーチェンジ版として増備されるのではないでしょうか。ただ現段階では特急車両の置き換えが先になりますので、今から5年後辺りに増備再開と言った処でしょうかね。

将来的に小田急の通勤電車の車両は、ステンレス車へ統一し東京メトロ千代田線・常磐緩行線乗り入れ車のみが、残る結果になるのではないでしょうか。通勤・一般型は8000形電車のみ塗装が必要な鋼鉄製の車体ですからね。小田急電鉄も今後、鉄道車両のメンテナンスに関しては、外注化や効率化の計画が有る様なので、何時までもメンテナンスコストを要する車両は特急以外、廃止したいと思っているので、通勤型・一般型車両に関してはコモディティ化されるのも、時間の問題かと思います。

書き込みが長くなりましたが、この3連休は天気も良いので、これから今日も撮り鉄でロケに足を運ぶ方々は、気を付けて行って来て下さい。

写真は2017年3月18日撮影


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