701系電車のロングスシートの旅も悪くないと思います。

こんにちは。連休明けの火曜日如何お過ごしですか。今日の東京は朝から雨の朝を迎えました。

さて今日はJR東日本IGRいわて銀河鉄道青い森鉄道で運転中の、701系電車に関する書き込みをいたします。

701系が誕生したのは、今から24年前の1993年に50系客車での普通列車置き換え用として、製造されて秋田地区で活躍したのが始まりです。その後はJR東日本の交流区間の一部を除く路線に投入され、客車列車や老朽化した国鉄地時代に製造された電車を置き換えました。

車内はロングスシートで一部の車両はセミクロスシートに改造・製造された車両も、登場しております。またワンマン仕様の車両も有り、投入される線区の運転事情に合わせて、番台別に区分されて運用されております。
前述の鉄道会社で運転中の701系は、約350両弱製造されましたが、現時点での廃車は発生しておらず、機器更新されて運用されております。

暫くは701系も活躍すると思いますので、719系0番台の廃車を尻目に今日も東北の地方都市間の、通勤・通学・旅行者・用務客を乗車させて、運転されております。

国鉄時代の東北地区での客車での運転時代は、長大編成の客車も有り中には13両編成で運転されていた普通列車や、電車でも9両編成で運転されていた普通列車もございましたが、最近では短い編成でラッシュ時間帯も、運転される様になったので、地方都市の少子高齢化やマイカー移動で、鉄道の利用者も減少している状況なのかなと思います。

もし701系電車が長大編成で走れるとしたら最大、何両編成で走れるのですかね。10両編成~12両編成で走る事は可能なんですかね。編成中の中間車で運転台付の車両同士での、連結運用になってしまいますが、児童・生徒・学生の団体運用で運転される場合、最大で何両編成で走れるのか興味は尽きません。

まあ長距離運転では過去に、青森~酒田での運転も行われておりましたが、現在は長距離での運転も減って来ましたね。それでも701系の長距離列車がもし、仙台から東北本線いわて銀河鉄道線青い森鉄道線で青森まで行く、第3セクター路線を経由し、運転する事があれば青春18きっぷ適用期間中は、通しで移動する乗客も居そうですね。特に学生にしてみれば、車内はロングスシートでも安く移動できれば有難いですからね。

編成は仙台を発車する時は6両編成で運転し、途中盛岡で2両~3両を切り離し、終点青森まで2両~3両で運転しても良いのではないでしょうか。

そうすれば直通で乗り換え無しで移動できれば、ロングスシートの旅も悪くないと思いますので。まあ鉄道ファンにとっては苦行になりそうですが。

写真は東北本線 矢吹~鏡石間を走る701系電車。(撮影日2002年6月撮影)


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