運転区間短縮と車両が置き換えられた特急サロベツ号

今月4日のダイヤ改正で、キハ183系からキハ261系に置き換えられ、運転区間も札幌~稚内での運行が、旭川稚内に縮小された特急サロベツ号ですが、急行運用時代から遡ると、現在の特急サロベツ号は新型車両のキハ261系グリーン車付の為、車両面ではグレードアップいたしましたね。

私も以前当ブログで、特急サロベツ号に乗車に関する書き込みをいたしましたが、普通車モノクラスの特急サロベツ号で、旭川稚内の移動は辛かったです。

その時、特急サロベツ号に余剰のキサロハ182のダブルデッカーを連結して、運転してくれれば特急サロベツ号の長い旅の移動も、快適に過ごせるのになあと思いました。

ただ無動力車で2階建ての車両を連結するとなると、短いホームの多い宗谷本線では、長い編成に連結しなけばならなくなりドアカットで車掌の負担も、重くなりますからね。

まあ将来的に札幌発着で特急大雪を含め、運転して欲しい処ですが、JR北海道の厳しい経営では望むべくも無い状況ですね。

写真は函館本線 伊納~近文間を走る、特急サロベツキハ183系。(2007年9月撮影)


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