やはり延期になりましたね

ネットのニュースや鉄道ブログで、JR東日本中央快速線青梅線グリーン車連結が、延期になったとの報道にやはり思う様に行かなかったみたいですね。

中央快速線も都内23区内を走る駅は、ホーム有効長の延伸も容易で無い感じですし、工事費用も莫大な金額になると思います。

中央快速線も終日混雑しておりますから、多摩地区在住の方が都内23区内への通勤・通学で楽に移動できる事を、望まれているユーザーは多いと思います。

まあその間に並走しながらも、やや離れた処を通る西武新宿線拝島線京王線が、着席サービスの列車を運転する方が早く実現できそうですね。現に西武池袋線東京メトロ有楽町線副都心線東急東横線に、西武鉄道の有料ライナーが今日から運転されますし、京王線も数年内には東武東上線の様なTJライナー仕様に似た、着席サービスの列車を新宿~八王子・橋本で運転するのではないでしょうか。

もしグリーン車付の列車を中央快速線で運転する場合、当面はやはり東海道本線で運転されている、湘南新宿ライナー中央本線の臨時快速で使用されている、ビューやまなし号に使用される、215系電車を東海道本線国府津し車両センターから豊田車両センターに転属させて、中央ライナー青梅ライナーに使用した方が良いのではないでしょうか。

日中の料金不要の特別快速に215系を使用するのは、ドア数も少なく2階建てで遅延の原因になりますので、中央快速線有料着席快速で、運転してみてグリーン車の利用状況も調査してみても良いのではないでしょうか。
複々線やスピードアップも容易で無く、ホーム延伸も容易で無い中央快速線には、既成の施設で有効活用して莫大なコストと多くの時間を要する工機を、少なくする手段としてはやはり215系のオール2階建ての有料着席快速で、運転する方が良いと思います。

中央快速線グリーン車も恐らく、4号車・5号車へ連結されると思いますが、E233系0番台も2006年から製造されてグリーン車が連結されるとなると、2020年末からになると思います。14年~15年近くの製造年が離れた車両を連結した場合に検査等で、かなりややこしくなり運用も複雑になりそうです。

もし新たに中央快速線グリーン車を連結して運転するのであれば、普通車もE233系からE235系中央快速線仕様の電車を、グリーン車を含めて新製した方が良いのではないでしょうか。
そしてE233系0番台は他線区へ転属させて、武蔵野線川越線八高線・相模線の205系置き換えや、京葉線へ転属させて千葉止まりの外房線内房線普通列車を東京方面へ直通させる為の増発用等に、使用すれば良いと思います。

ちょっと今日も過激なブログの書き込みになりましたが、良い週末をお過ごし下さい。

写真は中央線の撮影地、高円寺駅を通過する中央特快E233系電車。(2017年2月19日撮影)


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