私鉄路線で有料着席サービス拡大か?

こんばんは。ブログの更新が遅くなりまして、すいませんでした。

今日は西武鉄道でS-TRAIN40000系電車の営業運転を開始し、西武池袋線秩父線東急東横線の撮影地では菜の花を入れて撮影された鉄道ブログや、営業開始された記録写真も掲載されておりますね。また鉄道と話題は異なりますが、おっさんレンタルがブレイクし60分¥1000円での新たなビジネスも、受け入れられて来た様です。

まあ私もおっさんですが、おっさんのイメージでは嫌い・不潔・説教じみていると不評な世間のイメージですが、私もこの様にならない様に、元気溌剌で清潔感を保ちたいと思います。

書き込みが脱線いたしまして、失礼いたしました。さて前述の西武鉄道で今日からS-TRAINが運行開始されましたが、私鉄路線でS-TRAINの様な、有料着席サービスの列車としては、3直運転を実施中の東武スカイツリーライン半蔵門線東急田園都市線の電車に、着席サービスの列車をぜひ運転して欲しいと思います。

東武鉄道の場合、東武スカイツリーラインには特急列車も多く走っており、来月のダイヤ改正500系特急リバティーを使用した特急も、大幅に増発されますので3直運転する50000系に、東上線TJライナー仕様の車両を投入して、半蔵門線東急田園都市線に投入するか否かも問われますが、東急田園都市線も来年春に2020系が投入されますので、その車両を有料着席サービスとして、クロスシート・ロングスシート車に変換可能な車両にしても良いと思います。

イメージ写真を見たらロングスシートでのデビューになりますが、田園都市線の混雑を考えると着席サービスの列車を投入しても良いと思いますけどね。

但し3直する場合に、有料着席サービスの列車で料金の収受や車内改札の問題も有り、半蔵門線で待機できる駅は押上だけですので、通過列車の運転は厳しいかなと思います。また半蔵門線東京メトロの車掌が車内改札するのも、負担が大き過ぎると思いますし、平行ダイヤで半蔵門線内を有料ライナーで走らせるとなると、或る程度停車駅も絞った方が良いと思いますしね。

しかしながら千代田線も本数限定で、小田急特急ロマンスカーメトロはこね号やメトロホームウェーも運転されておりますので、その辺りはクリアーできるかと思います。

これから少子高齢化も加速し、鉄道の定期券収入も減少は続くと思いますので、新たな着席サービスを実施し、快適に移動できる車両が増えるのは良い事だと思います。まあ電車の車内まで、根性で我慢して満員電車で移動する事なんて、馬鹿げておりますからね。

これからの動きに注目したいと思います。

写真は東武伊勢崎線 和戸~久喜間を走る半蔵門線東急田園都市線直通の50000系電車。(2016年9月撮影)


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