特急スペーシア那須野号の撮影地は栃木県内がお薦めです!

おはようございます。今朝の東京は快晴の青空を迎えました。

さて連日、東武鉄道に関するブログを書き込みしておりますが、先週金曜日にダイヤ改正を迎え、特急リバティ500系が運転開始され、看板特急スペーシア100系もいよいよJR線での、運転区間拡大も目論見た計画を立てていると思います。

その中で気になる話題は、今年6月24日に埼玉の大宮~栃木の那須塩原を運転する、特急スペーシア那須野号が東武スペーシア100系で、JR宇都宮線オンリーを走行する為、鉄道ファンとしては前代未聞の私鉄車両の、JR線のみの走行に驚いている方々も、多いのではないでしょうか。

JR宇都宮線こと東北本線の宇都宮~黒磯間の主な撮影地は、岡本~宝積寺・宝積寺~氏家・氏家~蒲須坂・蒲須坂~片岡・片岡~矢板矢板~野崎と撮影地がございますので、その撮影地ゾーンに関しては運転当日、撮り鉄で沿線は賑わいそうな予感もいたします。

特に上り大宮行きで、片岡~矢板間は夕暮れの、那須連山をバックに特急スペーシア那須野号の撮影を、狙う撮り鉄で賑わうのではないでしょうか。まあ梅雨の時期ですので、晴れた場合は多くなりそうですが。下り列車は片岡~蒲須坂辺りがターゲット区間になりそうですね。

前述の撮影地は、鉄道で移動する場合に駅間もかなり離れ、JR宇都宮線の宇都宮~黒磯間も本数が少なくなりますので、有名撮影地はマイカー・レンタカーで移動する、撮り鉄もかなり多くなりそうです。まあどうしても電車で移動する場合だと、駅からタクシーでの移動になりますが、駅に寄ってはタクシーが待機してない駅前広場も有ると思いますので、事前にチェックしてから移動する事を、お薦めいたします。まあ矢板駅で有れば市の駅ですのでタクシーが2台~4台位は、駅前で常駐していそうですが。

夏に運転される特急スペーシア那須野号の運転が今回限りで無く、次回の秋口の10月・11月にも運転が実施されれば、紅葉の時期と相まって撮影できそうですね。ただその時期ですと日没が早く、運転時刻が6月と同様ですと上り列車の撮影は厳しいですね。

東武鉄道も今年は熱い話題が多いですが、8月に運転されるSL大樹の試運転が、間もなく実施される様で、鉄道ブログでも話題になっております。週明けにはDE10 1099号機が14系客車を牽引し、南栗橋下今市を運転する様で、東武日光線沿線の撮影地も撮り鉄で、賑わいそうな予感になりそうです。

まあ東武日光線かJR線か分からなくなる錯覚を、起こしそうですね。ただ乗り鉄としては南栗橋下今市の14系客車返却回送も、営業運転兼ねて乗れる様にして欲しいと思う、国鉄型客車ファンも多いのではないでしょうか。

まあその分、特急スペーシア100系のJR線の運転拡大も、実施して欲しい処ではございますね。例えば横浜・千葉・成田空港・八王子・立川辺りからの、スペーシア100系の運転は、実施されたら嬉しいですね。

写真はJR宇都宮線の撮影地、ワシクリこと東鷲宮~栗橋間を通過する、特急スペーシアきぬがわ号の新宿行き。(2010年6月撮影)

イメージ 1