期間限定の臨時列車よりも定期列車の延長運転を!

こんばんは。今月はこれから新緑の美しい季節になる、栃木の日光に関連する、鉄道ブログで書き込みしております。

来月のゴールデンウィーク後半の、5月3日~5月5日に掛けて、JR日光線の宇都宮~日光を結ぶ快速GOGO日光号が、185系特急電車で運転されます。編成は4両編成で宇都宮~日光をノンストップで運転いたします。ただこの快速列車は、下りのみの運転で日光~宇都宮の、上り列車の運転を実施しないのは残念な処でございます。

まあ185系も斜めストライプの185系で有れば、新緑の日光とマッチする塗装ですが、どうやら湘南色タイプの車両が充当されそうです。

ゴールデンウィーク期間中の日光線には、臨時列車も運転されますが、過去には583系の快速新緑の日光号や、183系・189系の日光方面の、臨時列車も運転されました。

普段のJR日光線205系電車4両が、日光線カラーで運転されておりますが、東北新幹線JR宇都宮線と接続するJR日光線も、幾ら普段は地域間の通勤・通学輸送で利用者は限られるとは言え、直通電車が同じ栃木県内の小金井のみしか無いのも、片手落ちの輸送だと思います。

185系のリクライニングシートで臨時快速を運転するのも良いですが、宇都宮で乗り換えて移動するよりも、JR宇都宮線上野東京ライン湘南新宿ラインからの快速列車を、JR日光線へ乗り入れて運転して頂いた方が、有難いと思います。

JR日光線内もホーム有効長の関係や、E231系E233系の車両数の関係も有ると思いますが折角、広域で直通運転が可能になり、東武日光線の直通列車でカバーしきれない地域からの発着も多数、運転される様になりましたので、次回のダイヤ改正でダイヤを設定して欲しいと思います。

もしE231系E233系の基本10両編成で運転不可能ならば、当面は付属5両編成で直通させてみては如何でしょうか。その場合基本編成は小金井止まりにし、付属編成だけで日光までの運転で有れば、宇都宮での方向転換で座席向きを変える必要も無いので、容易な運転になると思います。またJR日光線内で5両編成で有れば、全てのホームに停車する事も可能ですので、普通列車としてJR日光線を運転すれば良いと思います。

E231系E233系の付属編成5両で有れば、現在運行中の205系の列車を、置き換えれば良いと思いますので、大きくダイヤをいじる必要も無いと思います。

ただ国際観光都市の日光でございますので、将来的にはやはりE231系E233系グリーン車付10両編成が、JR日光線でも運転できる様にして欲しいと思います。現状はホーム有効長の関係で、快速運転しなければ全駅停車は不可能かと思います。しかし4号車・5号車の2階建てグリーン車が2両連結されていれば、快速・普通列車グリーン車で日光へ快適に移動もできますので、JR東日本も支社で共有し合って、便利なサービスで快適な移動を提供して欲しいと思います。

写真は東十条~王子間を通過する逗子発、宇都宮行きの快速列車E233系。(撮影日2017年4月23日)


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