651系を使用した特急あいづ号の運転をしてみては

おはようございます。今朝の東京は小雨の朝を迎えました。

現在、勝田車両センターと、大宮車両センターへ配置されている651系の特急電車ですが、大宮車両センターの651系は実質、直流電車の様なものですので、勝田車両センター651系を使用して、臨時特急のあいづ号の運転をしてみても良いのではないでしょうか。

まあ運転条件が、福島会津のキャンペーンみたいなのが有れば、10年以上前に485系で運転された、臨時特急あいづ号が運転される可能性も高いですね。

ただJR東日本485系ジョイフルトレイン以外は、事実上全廃いたしましたので今後、運転するとすれば651系での運転が良いのかなと思います。しかしながら651系も耐雪構造ではございませんので、冬季には豪雪になる、福島会津地方への入線は、やや無理が有る様な感じです。

そこで季節列車の如く、期間限定で春季~秋季に掛けての運転で有れば、651系磐越西線を走行することは可能だと思いますので、将来の臨時列車運転に向け、磐越西線を試運転してみても良いのではないでしょうか。

JR宇都宮線東北本線)の郡山までは、郡山総合車両センターへ入出場で通っておりますので、走行は問題無いと思います。ただ過去に磐越西線には一度も入線した事が無いので、勝田車両センター651系を使用して試運転して問題なければ、上野東京ライン又は湘南新宿ラインを経由して、特急あいづ号651系を運転すれば良いと思います。

車両の編成は7両編成で、4号車のグリーン車も連結して運転してみても良いと思います。特急列車として利用率の問題や採算の問題が有れば、急行ばんだい号の651系でも良いかも知れません。

ただ急行で運転する場合、前述のグリーン車連結となるとちょっと平等性に欠ける面も、有るかと思います。

発着駅は東北新幹線との重複を避ける事と、利用者の多様なニーズを考慮して、横浜辺りからの発車で良いと思います。もし横浜での発車が不可で有れば、その先の大船からの発車でも良いと思います。

横浜から発車する場合の停車駅は、川崎 品川 東京 上野 赤羽 浦和 大宮 (蓮田) 久喜 古河 小山 宇都宮 矢板 西那須野 那須塩原 黒磯 白河 須賀川 郡山 磐梯熱海 猪苗代 会津若松へ停車すれば良いのではないでしょうか。なお蓮田停車は場合による停車です。

上記停車駅で利用者を見込めない場合は、或る程度停車駅を絞っても良いと思います。

湘南新宿ライン経由の場合、新宿から高速バスとの競合になりますが、停車駅は横浜からの場合ですと、武蔵小杉 渋谷 新宿 池袋 赤羽 以下は前述の停車駅と同じ停車駅です。

編成は磐越西線のホーム有効長を考慮し、基本7両編成(グリーン車付)で良いと思います。

今後、イベント列車を兼ねて、651系猪苗代湖磐梯山をバックに、運転される日が来ることを楽しみにしております。まあたまにはE655系の和の車両で運転しても良いと思います。

写真は大宮車両センターへ回送される651系1000番台。(こちらの車両は実質直流専用の為、交流区間への走行は不可です。) 撮影日2017年4月23日 


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