キハ183系で運転された懐かしの特急まりも号

おはようございます。週末金曜日の朝、如何お過ごしですか。

明日からのゴールデンウィークで、最大9連休の方もいらっしゃる様ですが、海外旅行で遠出される方は嬉しい、ゴールデンウィークになりそうですね。また国内旅行で9連休掛けて移動される方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

さて今朝は、2007年10月のダイヤ改正で定期運行を終え、2008年の8月末で臨時運行を終えた、特急まりも号の写真をお届けいたします。

こちらの写真はJR北海道千歳線、島松~北広島間で撮影した写真ですが、ヘッドマークが残念ながらアンダー気味の撮影になってしまい、申し訳なく思っております。何せ一眼レフカメラとは言え、レンズも暗いズームレンズですので、早朝の撮影で暗くなりがちなヘッドマーク部分に於いては、明るいレンズで撮影しないと綺麗に映らないですね。

しかしスラントノーズのキハ183系ディーゼルカーに、14系寝台客車を連結した異色の編成を、記録に留めたいと思い、撮影地から近い北広島のホテルで早朝にタクシーを呼び、現地で撮影したのは今でも思い出深いです。

こちらの撮影地には私の他に、撮り鉄の方々も10数名来ており、特急まりも号の撮影の為、足を運ばれた様です。

特急まりも号以外の撮影では、今は無き711系電車・DD51ディーゼル機関車牽引の貨物列車、DF200牽引の貨物列車等を撮影した思い出もございます。

特急まりも号には以前のブログでも書き込みましたが、2008年5月のゴールデンウィークに乗車いたしました。まあその時の旅は、苦い思い出の旅になりましたね。

現在、特急まりも号の愛称名は使われておりませんが、今年3月のダイヤ改正で特急大雪号が、旭川~網走間の特急愛称名で復活いたしましたので、何かの機会が有れば特急まりもの愛称名で、運転される列車も登場するのではないでしょうか。

JR北海道キハ183系も老朽化が著しい為、数年以内には全廃を検討中との事ですが、ジョイフルトレインキハ183系は暫く残るのではないでしょうか。

冬季は厳寒の北海道ですが、間もなく遅い春の北海道へこのゴールデンウィークに、旅をしてみては如何でしょうか。

写真は2008年8月撮影

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