川越線の撮影地で撮り鉄いたしました!

こんばんは。昭和の日の祝日、如何お過ごしですか。今日の午前中は北朝鮮からのミサイルのニュースで、緊迫のニュースが流れた土曜日の朝でしたが、大きな混乱は無くゴールデンウィークの初日を、迎えた方も多かったのではないでしょうか。

さて今日はこのゴールデンウィークは、特に遠出をする予定はございませんが、東京から近郊地区の関東で、撮り鉄はしたいと思い、午前中に洗濯と掃除を済ませてから、自宅を後にしました。

足を運んだ場所は、埼玉県川越市の古谷地区の川越線撮影地、南古谷~指扇間の第二新川踏切近辺で、撮影いたしました。

こちらの撮影地は南古谷の駅から約2.2kmの場所に有り、徒歩で移動する場合30分掛かる場所でございます。撮影地は関東平野の広がる田畑が有る場所ですが、このゴールデンウィーク中は田植えの時期で、耕運機を使用して農作業されている農家が多いです。

第二新川踏切での撮影の場合、荒川橋梁を渡ったE233系70-000系電車が、荒川踏切を通過し川越方面に半径500mのカーブを通過して南古谷へ走行するシーンを撮影できます。第二新川踏切を渡った農道からの撮影の場合は、インカーブで編成全体を撮影する事が可能です。(写真A参照)また道路側からアウトカーブで迫力あるシーンも撮影する事ができます。(写真B参照)

以前、当ブログでこちらの撮影地に関するブログを書き込みましたが、臨時列車やイベント列車が走る時期は、撮影地周辺も混雑いたします。今年のゴールデンウィークは、今日と明日はE257系特急電車を使用した、快速川越おさんぽ号が運転し、来月5日・6日は快速ぶらり川越号が、651系特急電車で運転されます。

E257系は幕張車両センターの500番台5両編成で運転され、651系勝田車両センターの7両編成グリーン車付で運転されます。

何れも特急型車両で快速列車での運転でございますので、東武鉄道の浅草~東京スカイツリー間や、せんげん台~大宮間の特急列車を利用する場合、特急料金不要で乗車券だけで乗れると言う、コンセプトの様な快速列車でございます。ただ快速おさんぽ川越号、快速ぶらり川越号共に、指定席料金は別途必要でございますのでそ、快速ぶらり川越号のグリーン車を使用する場合は、グリーン料金も掛かりますので、東武に比べればやや割高な感じもいたします。

しかし普段川越線武蔵野線に、特急型車両を使用した一般旅客が乗車できる列車は、運行しておりませんのでそれらの区間で相互間利用で有れば、貴重な乗車体験もできそうな感じですね。また普段は流動無いですが運転すれば快適性も特急型車両で、ゆったり寛いで移動できますので、私も機会が有れば乗車してみたいと思います。

書き込みが脱線いたしまして、失礼いたしました。こちらの撮影地へ足を運ぶ場合、この時期は農作業で撮影周辺は耕運機の移動も有りますので、マイカーで足を運ぶのはあまりお薦めできません。また撮影地周辺の道路も結構、車の移動がございますので、駐車スペースも無く路上駐車になってしまいますので、電車やバスでの移動をお薦めいたします。

ただこちらの撮影地は、南古谷の駅から歩いて30分前後掛かりますし、レンタサイクルも無く地域のコミュニティーバスも土休日は運休いたしますので、移動は不便が伴います。

仕事でデスクワーク中心の人で、鉄道写真の撮影をされる方は、運動不足解消の為に、歩いてみるのも良いかと思います。

まあ私自身レンタサイクルが南古谷駅に有ればぜひ利用して、撮影地へ足を運びたいですけどね。その様なニーズが無いのも残念な限りでございます。

撮影地で撮影する場合、大宮方面からの列車は順光になりますが、川越方面からの列車は逆光になる為、川越方面からの列車を撮影する場合は、テクニックが必要になります。

このゴールデンウィーク撮り鉄される方々も多いと思いますが、事故やトラブルの無い様に行動して下さい。

イメージ 1

写真A(インカーブ)

イメージ 2

写真B(アウトカーブ)