今回の6両のグリーン車が、EH200に牽引されましたので、3本の基本編成が新たに新製されますが、常磐線の中距離普通列車の上野東京ライン増発用としての増備なのか、或いはE231系で現在運転されている、品川・上野~取手間の快速列車を、E531系の運用に置き換える為の基本編成増備なのかは、定かではございません。
ただ常磐線のE531系は交直流電車の為、東海道本線の横浜以西への運用に関しては、そう多く増発が見込めないのも残念な点でございます。交直流電車の製造コストが直流電車や交流電車の、製造コストに比べると高くなる点が大量に増備できない理由だと思います。(昔に比べると製造コストも、下がっている様ですが。)
今後のE531系の動きに注目したい処です。