5ドア車から廃車進行中の日比谷線03系電車

東京メトロ日比谷線03系は、新鋭の13000系投入によって、5ドア車を中心に廃車されております。

以前、当鉄道ブログでも書き込みいたしましたが、03系5ドア車のチョッパ車は早ければ、今年いっぱいで全廃になる勢いで、廃車解体されております。

やはり3ドア車と。5ドア車の混在では運用上で、支障を来たす恐れも有るのでしょうか。

来月7日には東武鉄道の70000系も、営業運転開始となりますので20000系も5ドア車から、廃車するのではないでしょうか。

13000系・70000系も20m車体になり、7両編成で営業運転となりますが、ホームドア設置の為を行う為に、廃車されている状況でございますので、車内は03系・20000系共にそれ程、陳腐化している様な状況では無いので、現在でも鉄道車両を運転する上では、古い車両とは言えないと思います。

ただ日比谷線内や、東武スカイツリーラインの高架区間も、普通列車専用線はホームドアの設置が行われると思われますので、ホーム上の転落事故や人身事故を最小にして行く事は可能になります。

ただ03系・20000系も前述の通り、まだ整備すれば走れる車両ですので、中小私鉄等に譲渡されて、次の転職生活を送って欲しいと思います。

写真は東武スカイツリーライン 西新井~竹ノ塚のカーブを通過する、東京メトロ03系電車の南栗橋行き。行先の前面表示がLEDタイプの後期型です。

撮影日2017年5月7日撮影


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