普通列車のグリーン車で長旅をしたい

こんばんは。今日で2017年も半分終わりですね。そして今日はハロープロジェクトの「Berryz工房」のももちこと、嗣永桃子さんも芸能界活動廃止となり、一抹の寂しさを感じずにはいられません。

さて最近、諸般の事情で首都圏で運転されている、JR東日本普通列車グリーン車への乗車は、激減してしまった感じでございます。

年齢的に中高年になり、体力的に乗り鉄もしなくなった事や、費用の他に時間も掛かりその分、沿線での撮影にシフトした為、乗り鉄の機会も少なくなりました。

ただ時々ふと気軽に乗車できる首都圏を走る普通列車グリーン車で、宛も無く電車に揺られ旅をしてみたいと言う気持ちは強いです。

首都圏を走る普通列車グリーン車は現在、直流型電車のE217系E231系1000番台E233系3000番台と、交直流電車のE531系に連結されております。またそれらの車両は全て、4号車と5号車に連結されております。

平日は割高な料金になりますが、休日は安くなりますので、休日に旅行やショッピングでグリーン車を利用すれば、快適に移動できます。

ただ事前料金の導入で、従来の普通列車グリーン料金に比べ安くなり、通勤定期券や通学定期券・青春18きっぷでもグリーン料金を購入すれば、利用できる様になりましたので、最近は静かに移動する事が難しくなったかなと思います。

それでも4号車・5号車のグリーン車は何れも2階建てですので、国鉄時代の普通列車グリーン車に比べれば、定員も増加しリクライニングシートで移動できますので、快適度は増したと思います。

新幹線・特急のグリーン車は何れも指定席ですので、事前にみどりの窓口指定席券売機で、予め予約購入しなければならず、場合によっては自ら望むグリーン席で無い場合もございますが、首都圏の普通列車グリーン車は自由席ですので、空いていれば好きな席へ着席できる点は魅力的だと思います。

今日のプレミアムフライデーから、明日・明後日の土休日は、普通列車グリーン車も多くの乗客で賑わいそうです。

皆さんも仕事先でのストレスや、人間関係によるストレスが溜まり、晴れた外の景色を列車に乗りながら、ちょっとした旅を味わってみては如何でしょうか。

写真は高崎線鴻巣~北本間を走る、上野東京ライン直通列車の小田原行き普通列車
車両はE233系3000番台ですが前より、4両目・5両目の2階建て2両がグリーン車です。
撮影日2017年5月4日撮影


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