常磐緩行線を走る小田急4000形電車

おはようございます。今日の鉄道ブログも昨日に引き続き連休最終日の一昨日に、常磐線の撮影地(北小金南柏)で撮影した写真をお届けいたします。

JR常磐緩行線東京メトロ千代田線を経由して乗り入れる、小田急4000形電車が乗り入れ開始してから、1年以上経ちました。

常磐緩行線で運転される小田急4000形電車は、綾瀬~我孫子・取手間を、普通列車として運転しております。取手行きの電車は、常磐快速線電車が多数、運転されておりますので、常磐緩行線の取手発着の電車は、朝夕のラッシュ時間帯がメインですが、それでも茨城県小田急の車両が見られるのは、珍しいかと思います。

小田急4000形電車は、常磐緩行線で運転に伴い、同線の保安設備に対応する為、現在一部の車両が埼玉に有る、大宮総合車両所へ入場し改造工事を受けております。

全車、常磐緩行線への乗り入れ改造が完了する迄、もう少し時間が掛かりそうですが、改造工事が完了したら今以上に、常磐緩行線でお目に掛かれる日も多くなりそうですね。

その反面、JR東日本E233系2000番台は、小田急線での営業運転が多くなり、唐木田行き以外にも小田原線の本厚木行きも多く運転されるのではないでしょうか。

小田急4000形電車も、千代田線・常磐緩行線以外に、新宿~小田原・藤沢間の快速急行や急行へも使用されており、小田急の鉄道運用管理業務現場も、特急車と同様に管理が大変だと思いますが、安全運行でより快適な通勤・通学輸送の他に、用務・旅行等で移動する際に利用できる事を、私たち利用者は感謝して乗車して行きたいと思います。

撮影日2017年7月17日


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