多摩川橋梁を通過する貨物列車

台風5号の接近で、各交通機関も運転見合わせや欠航も相次いでおりますが、今日はできれば早めに帰宅できる方々は、帰宅した方が良さそうです。

さて今日2回目のブログは、今から15年以上前に撮影した、中央線の立川~日野間の多摩川橋梁を通過する、EF64牽引の石油輸送の貨物列車を、掲載いたします。

現在この区間を通過する貨物列車は、EH200がコンテナ貨物列車や石油輸送の貨物列車を牽引しておりますが、EH200がデビューする前は、EF64が主に牽引しておりました。その他にEF65牽引の貨物列車も見る事ができました。

JR貨物EF64は現在、愛知機関区に全車配置され、中央東線での運転は見られなくなり、何故だか東海道本線の貨物列車牽引に使用されております。

中央西線には従来通り、愛知機関区のEF64が貨物列車の牽引で運転されておりますが、EH200の投入で中央東線から姿を消したのは皮肉なものです。

多摩川橋梁は、写真の貨物列車以外に、中央快速線を走るE233系・特急スーパーあずさ号のE351系・特急あずさ号・かいじ号のE257系の他に、大月・甲府方面直通の普通列車に211系・臨時快速ビューやまなし号に215系等が通過いたします。

休日になりますと様々な種類の列車を撮影する事もできますし、多摩川の土手での撮影の為、住宅地や田園の撮影地の様に、車の行き来もございませんので思う存分、日中は撮り鉄を楽しめる撮影地です。

ただ立川の駅や日野の駅から徒歩で、やや歩かなければなりませんが、障害物もございませんので、ウォーキング気分で歩いて撮り鉄してみては如何でしょうか。

写真は2001年4月撮影



イメージ 1