青春18きっぷのユーザーは増えているのかな?

こんにちは。東京は相変わらずの曇り空で、今日も昨日の天気の様に、雨の予想も出ており、降り過ぎる雨にウンザリしながら、ブログを書きこんでおります。

今月末まで発売され、来月10日まで使用可能な青春18きっぷですが、長引く不景気の日本では、老若男女問わずに利用されている方々は、昔に比べ増えているのでしょうかね。

確かに新幹線・特急・グリーン車等は基本、一部を除いて利用でませんが、JR発足時の頃に比べると、普通列車の自由席グリーン車が、グリーン券を購入すれば利用できる様になった反面、新幹線の新規開業による第3セクター化で利用できなくなった路線や、少子高齢化で利用者が減少し廃止されたローカル線もございますので、トータルではデメリットになった面も、大きいのではないかと思います。

1枚5回分で駅や旅行代理店で購入する、青春18きっぷは¥11850円と高いですが、ネットオークションや金券ショップへ足を運ぶと、半端に利用した券も出品されておりますので、割と半端券を求める方々のニーズも、有ると思われます。

もしかしたら今の時代、東京近郊の出張や用務で、利用しているビジネスマンも居るのではないでしょうかね。企業も出張経費を削減しておりますので、移動ルートを安くしているビジネスマンも多いと思いますよ。

今日は長期夏季休暇とお盆休みを兼ねた方々の第2Uターン日ですが、新幹線・特急の指定券が満席で取れなった方々は、青春18きっぷを用いて、普通列車乗り継ぎで移動して帰ってみては如何でしょうか。まあ東京近郊区間ならば、新幹線・特急以外に普通列車グリーン車もございますので、楽して快適に飼える事もできますよ。

貨物列車も明日からは、コンテナ荷物も多くなると思いますが、空のコンテナにプレハブ式コンテナを積載し、貨物列車で移動すれば、トレラーハウスの鉄道版の様になりますね。ただ国土交通省やJRの旅客会社が、安全性や旅客収入利用減、貨物駅での取り扱い等の面で、実用化の可能性は低いですけど。

今日も素敵な休日をお過ごしくださいね。


写真は宇都宮線、東鷲宮~栗橋間を走る621M普通列車

2010年6月撮影


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